スワップ運用をする上で最適なFX会社は、スワップポイントが高いのは
もちろんですが、未決済のポジションに課税されるかされないかを考慮する必要があります。
自分も利用していますが、未決済のポジションに課税されるFX会社を利用する場合では、スワップが日々利益になりますが、課税対象となり、且つ含み損だけずっと残ったり増え続ける形になりますので精神的にもつらい状況になります。(少ロットの場合や底値で仕込めれば問題ないですが。。)
なので、ポジションを決済するまで課税されない口座で、且つFX会社が倒産してもポジションが決済されない取引所取引の「くりっく365」がいいのではないかと思っています。非課税で可能な限り資金を増やせるからです。
高金利通貨は下落する運命にある為、超長期思考(5年~30年位?)で、資金管理も相当の余力を持ち、含み損を累計スワップポイントで解消出来るくらいの時間軸で考えるのが良いのではないかと考えています。
結局の所、底を当てるのは不可能ですし、大暴落やヘッジファンドの仕掛け、ストップ狩り、FX会社のシステム上のスプレット拡大など様々なリスクが考えられますので、自分の場合は、トルコリラ円で言えば、0円(笑)になっても耐えられる余力を持つようにしています。
もちろん、くりっく365でもトルコリラ円の通貨ペア廃止やトルコリラの消滅、スワップポイントの逆転などのリスクがあります。
◆決済しなければスワップが課税対象とならないFX会社
<取引所取引のくりっく365取扱会社>
GMOクリック証券 外為オンライン FXブロードネット365
<店頭取引のFX会社>
DMM FX 、SBIFXトレード 、外為オンライン 、FXブロードネット 、トレイダーズ証券、JFX株式会社 、ヒロセ通商 などがあります。
◆決済しなくてもスワップが課税対象となるFX会社
GMOクリック証券【FXネオ】 、インヴァスト証券(トライオート) 、マネースクエア なとです。
マネーパートナーズは選択ができるようです。
まあ、くりっく365にトルコリラ円が上場された2015年からずっと下落しているので
長期運用の場合は、ほぼ含み損を抱えている状態なんですよね
